FabCafe Tokyoでは世界中の色々なコーヒー豆を、様々なロースターさんたちを通じて定期的にご用意しています。
一杯のコーヒーの背景に広がる様々な物語を皆様にお届けします!
このブログを通してFabCafe Tokyoのコーヒーに興味が湧いたり、コーヒーが好きになってくれたら幸いです。
皆さんのFabCafeでのコーヒーライフがもっと素敵な時間になりますように!
HONDURAS EL DURAZNO
ホンジュラス エルデュラズノ
山岳地帯から生まれるハイクオリティ
ホンジュラスのコーヒー生産量は中米でも最大級。
品質も最高峰であり、COEには約30もの農園が入賞している超エリート産地です。
そんな品質の高い豆を生産し続けられる理由。それは標高です。
コーヒーチェリーを栽培する上で必要な条件の1つは標高の高さ。
当国は約60%が山岳地帯であり、コーヒーチェリーを育てる上で非常に適した環境なんです。
ホンジュラスで獲れるコーヒーの格付けは標高で区別されており、1200m以上の高地で栽培されるコーヒーは最高品質とされています。
フランシスコ・アルバラドさんが所有するエルデュラズノ農園は標高1700mにあり、収穫から加工までのプロセスを家族で行っています。
彼は優れた品種の植え付けや、コーヒーの果肉除去、乾燥に気を配るなど、改善に取り組んできました。
エルデュラズノ農園はインティブカという地域にあります。
この地域では約60人の生産者グループとパートナーシップを結んでおり、農園拡大、そして自ら学び共有することで品質改善をし続けています。
フランシスコさんのみならず、生産者達が一丸となって互いに支え合いながらコーヒーの品質を高めているんです。
コーヒーの最高品質を目指し、彼らは努力を惜しみません。
生産者たちのコーヒーに対する熱き想いは、ホンジュラスのコーヒーが高品質であり続ける、もう1つの理由であることは間違いありません。
FabCafe Tokyo バリスタ
石川悠
生産地 | Honduras Intibuca ホンジュラス インティブカ県 |
生産者 | Francisco Alvarado |
標高 | 1,700m |
精製方法 | Washed |
品種 | Bourbon |
焙煎 | FUGLEN COFFEE ROASTERS |
コメント | 濃厚なベリーやオレンジの甘さと酸味、ブラックティーのような味わいでアフターテイストにはハーブを感じさせてくれます。 濃厚で華やかなフレーバーを存分に引き出したエスプレッソをお勧めします。 |
-
FUGLEN COFFEE ROASTERS
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
-
石川 悠
FabCafe Tokyo バリスタ
大学卒業後、販売員としてアパレル業界に就職後、サッカーユニフォームを主とするスポーツメーカーへ。その後、学生時代から好きだったスペシャリティコーヒーを追求したいという思いに目覚め、シングルオリジンコーヒーを扱うFabCafe Tokyoにアルバイトとして入社。現在は、FabCafeスタッフの統括を行いながら、コーヒーの新しい価値を見出す為、バリスタとして日々店頭に立ち続けている。
大学卒業後、販売員としてアパレル業界に就職後、サッカーユニフォームを主とするスポーツメーカーへ。その後、学生時代から好きだったスペシャリティコーヒーを追求したいという思いに目覚め、シングルオリジンコーヒーを扱うFabCafe Tokyoにアルバイトとして入社。現在は、FabCafeスタッフの統括を行いながら、コーヒーの新しい価値を見出す為、バリスタとして日々店頭に立ち続けている。