Column

2016.2.2

FabCafe Tokyoスタッフ紹介 Vol.3

小原 和也

株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員

Tokyo

今週も始まりました。楽しみにお待ちいただいている方が多い人気企画、FabCafe Tokyoスタッフ紹介。
今週は、どんなスタッフでしょうか。

まずは一人目、Fabスタッフの「おはる」ちゃん。

大島悠(おおしまはるか)Fabスタッフ

FabCafeではどんな仕事をしているの?

普段はFabスタッフとして働いているんですが、最近ではみんなからお掃除おばさんとして認知されています。というのも、Fabカウンターはものが多いということもあって、すぐにものが無くなるので……ちゃんと整理するようにしていたら、そういうキャラクターになりました。そんな私の生活は一言で言うと「模範解答みたいな生き方」です。朝しっかり起きて、ご飯をちゃんと食べて早く寝る。という規則正しい生活がしたくて、そのせいか掃除などもきちっとしないと気がすまないんです。

FabCafe以外では、普段どんなことしているの?

最近は大学の卒業製作でずっと屋台をつくっていました。その屋台を訪れた人は、その次の人に手紙を送ることができる、という郵便屋さんをモチーフにした屋台です。
他には家を中を充実させるのが好きなので、家探しや家具を探すのが楽しいです。最近は北欧のものが気になっていて、クチポールというポルトガルのカトラリーが可愛いので、集めたいなと思っています。他に何かおすすめがあれば教えてください!

最後に、何かひとこと!

新生活に向けて、現在引っ越しを考えています。良い物件を探していますが、都内はどこも高いですね…。新しい家になったら、ベランダで多肉植物を育てたいです。春からは自分の夢であるデザイナーの卵として、誰かの日常に溶けこむことができるようなものづくりがしたいと思っています。ゆくゆくは、なんでもつくれる職人になれればと思っています。

次は、Cafeスタッフの庄司さん、いつも礼儀正しくしっかり挨拶してくれます。

庄司舞(しょうじまい)Cafeスタッフ

FabCafeではどんな仕事をしているの?

FabCafeでは普段キッチンにいます。FabCafeメニューは本当に野菜がたくさんで、おすすめです。私は特にパプリカが好きなので、愛情を込めて切っています。

FabCafe以外では、普段どんなことしているの?

FabCafeの調理以外でも、普段から料理をよくします。昨日はケークサレをつくりました。普段、デザインの学校に通っているのですが、デザイナーとしても活動しています。グラフィックを中心に、名刺のデザインから、絵本などもつくっています。絵本は、感動する内容にしたいと思っているので、ご期待ください。
他には、写真を撮るのが好きなので、よく街をうろうろしています。東京の中でのおすすめは、荒川の土手の風景や街中ににあるストリート・アート、あとはこけしを良く撮影しています。こけしが大好きなので、こけし募集中です!

最後に、何かひとこと!

音楽が好きです。きのこ帝国というバンドが好きなので、もし好きな方いらっしゃったら、お話しましょう。

次は、FabCafeスタッフのピアノの貴公子渡邉君。

渡邉慧(わたなべけい)Cafeスタッフ

FabCafeではどんな仕事をしているの?

フロアを中心に、お客様との接客をしています。最近では同じ苗字のお客さんがいらして、盛り上がることが多いです。バリスタ志望なので、早く美味しい珈琲を淹れられるように頑張ります。

FabCafe以外では、普段どんなことしているの?

ピアノが得意で、実はこう見えてヤマハのピアノの先生の資格を持っています。なので、普段も生徒にピアノを教えています。
個人的にコンクールにも出場していて、最近ではショパンの国際コンクールで入賞したりもしました!得意な曲はショパンの『子犬のワルツ』です。絶対音感を持っているので、だいたいの曲であれば耳でコピーするだけで演奏することができます。

最後に、何かひとこと!

音楽とカフェ、どちらも大好きなので、最終的には両方の要素を取り入れたカフェなどをつくることが目標です。音楽が好きの方々が集まって、お客さんとスタッフが一緒になって演奏する。そんなことが楽める場所がつくれるといいな、と思っています。

Author

  • 小原 和也

    株式会社ロフトワーク, MTRLプロデューサー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員

    2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。

    2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在はプロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。

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