Event report
2018.6.2
FabCafe編集部
2018年4月16日(月)ー5月6日(日)の期間、FabCafeと宇宙兄弟が33巻の発売を記念してコラボレーションキャンペーン第3弾が開催されました。
第3弾となるこのキャンペーン、新たなマシンを導入しクリエイターとコラボレーションすることで、さらに楽しめるようになりました。
宇宙兄弟はFabCafeとコルクの新しい取り組みとして、「著作権者の権利を守りながら、ファンのグッズ製作を推奨・支援する仕組み」であること(詳しくは、コルク代表の佐渡島さんのブログをご覧ください)。ファンの方も自分だけのオリジナルのグッズをその場でつくる体験がFabCafeでは可能です!
期間中は、入り口のファサードから店内まで宇宙兄弟のキャラクターで華やかに装飾されました。
入り口の大きなディスプレイは「実際にスクリーン印刷に使用したデジタルスクリーン版」を枠に貼って制作したものです。宇宙兄弟の漫画の1シーンのデータを使用してデジタルシルクスクリーン製版機で拡大し製版したものは迫力があります。
実際にデジタルシルクスクリーン製版機を使用して印刷した漫画の1シーンは店内に吊るされてます。
そして、店内には宇宙兄弟のFabCafeオリジナルグッズも展示・販売。
今回10周年を記念してデザインされた宇宙兄弟オリジナルスケールも!
これらのグッズは宇宙兄弟オンラインショップで販売しています。
ぜひチェックしてみてください。宇宙兄弟公式オンラインショップ
デジタルシルクスクリーンを体験してみよう!
今回、宇宙兄弟のキャンペーンにあわせて理想科学工業株式会社より、デジタルシルクスクリーン製版機をキャンペーン期間中に提供していただきました。
シルクスクリーンとは、孔版画の技法の一種であり、インクが通過する穴とインクが通過しないところを作ることで版画の版を製版し、印刷する技法です。
このデジタルシルクスクリーン製版機、何がすごいかというと1分程度でデジタルシルクスクリーンの版を作ってくれます。通常、シルクスクリーンで版を作る場合、暗室で乾燥させその後紫外線を1時間程度あてて露光させるという手順が必要な作業がいりません。
キャンペーン期間中は、宇宙兄弟のイラストを使用してトートバックにデジタルシルクスクリーンで刷る体験をしていただきました。
デジタルシルクスクリーンが初めての人でも、楽しく体験刷ることができます。
完成したトートバックもこんなにきれい!
FabCafeでは、コラボレーションや展示・オリジナルアイテムグッズやプロダクト、プロモーションのためのコミュニティ立ち上げを支援しています。イベントの企画・運営もお手伝い可能です。
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FabCafe PRチームを中心に作成した記事です。
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