Interview

2024.1.18

crQlr dialogue 1 on 1
vol.5 株式会社 船場 神戸 暁

【後編】“エシカルマテリアル”をスタンダードに!プラットフォーム化への挑戦

FabCafe Nagoyaの代表 矢橋 友宏がイノベーターと循環型の未来を描く対談連載「crQlr dialogue 1 on 1」。第5回目は、空間デザイン業界の廃棄問題に新しい風を吹かせる、大手ディスプレイデザイン会社「株式会社 船場」の取り組みに迫ります。

2021年から、“サステナブル”を含む“エシカル”な空間デザインの社会実装を事業方針として明確に打ち出している船場。これまで、使用済み資材のリユースのほか、工場端材をアップサイクルした家具の生産やレンタルサービスに乗り出しています。“エシカル=おもいやり”を理念として、資材の“使い捨て”が慣習となっている業界の課題に正面から向き合うことから生まれた着実なアクションについてお聞きした前編に続き、後編では、アムステルダム視察から学んだこと、そして、この先に何を見据えているのか、船場の上席執行役員で、EAST事業本部長の神戸 暁さんにお話しを伺います。

前編はこちらからご覧ください。

 

  • 株式会社 船場

    Good Ethical Company

    商業施設をはじめオフィスや教育、ヘルスケア、余暇施設等の様々な空間づくりにおいて、調査・企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスまでをトータルでサポートしています。2021 年よりビジョンに「Good Ethical Company」、ミッションに「未来にやさしい空間を」を掲げ、人や地域社会、自然環境へ“おもいやり”の視点を持ち、サプライチェーン全体でより良い社会の共創を目指すエシカルデザインを推進しています。

    ■主な実績:  GREEN SPRINGS(企画) / ISUMI Glamping Resort & Spa SOLAS(マスタープラン・設計・施工)/CAMPUS VILLAGE 大阪近大前( 設計・施工) / Tokyo シェアオフィス墨田(プロダクション・設計・施工)

    Website

    商業施設をはじめオフィスや教育、ヘルスケア、余暇施設等の様々な空間づくりにおいて、調査・企画・デザイン・設計・施工・メンテナンスまでをトータルでサポートしています。2021 年よりビジョンに「Good Ethical Company」、ミッションに「未来にやさしい空間を」を掲げ、人や地域社会、自然環境へ“おもいやり”の視点を持ち、サプライチェーン全体でより良い社会の共創を目指すエシカルデザインを推進しています。

    ■主な実績:  GREEN SPRINGS(企画) / ISUMI Glamping Resort & Spa SOLAS(マスタープラン・設計・施工)/CAMPUS VILLAGE 大阪近大前( 設計・施工) / Tokyo シェアオフィス墨田(プロダクション・設計・施工)

    Website

  • 神戸 暁

    株式会社船場 上席執行役員 EAST事業本部長

    1979年生まれ 愛知県出身。商業施設の総合開発を主業とする船場において幅広いプロジェクトを手掛ける。社会課題の解決する空間デザインを得意とし、近年では大学や学校といった「学びの場」づくりに取り組む。2021年より新設されたエシカルデザイン本部を牽引し、資源を循環させるリノベーション「Circular Renovation®」を提唱、多数プロジェクトへの実装を進めている。事業廃棄物のリサイクル率90%以上を目指すタスクフォース、ゼロウェイスト推進室の責任者も務めている。

    1979年生まれ 愛知県出身。商業施設の総合開発を主業とする船場において幅広いプロジェクトを手掛ける。社会課題の解決する空間デザインを得意とし、近年では大学や学校といった「学びの場」づくりに取り組む。2021年より新設されたエシカルデザイン本部を牽引し、資源を循環させるリノベーション「Circular Renovation®」を提唱、多数プロジェクトへの実装を進めている。事業廃棄物のリサイクル率90%以上を目指すタスクフォース、ゼロウェイスト推進室の責任者も務めている。

左から、船場の神戸 暁さん、FabCafe  Nagoya 矢橋 友宏

矢橋)“エシカル”を事業方針に掲げ、メーカーと組んで端材を活かしたプロダクトを開発するなど、空間デザインという事業の枠を超えたプロジェクトを手がけていらっしゃると聞くと、今後も、活動の幅をますます広げられるのでは?と期待してしまいます。そして、「ETHICAL DESIGN WEEK(エシカルデザインウィーク)」(前編 参照)で異業種と繋がっていくと、内装に限らないものを手がける可能性が今後更に出てくるのではないですか?

神戸)そうですね。異業種とコラボレーションすることで、これまで自社では実現が難しかった取り組みにも可能性が広がっていくと思います。2023年に発売した1人用デスク「connec」は広葉樹の未利用材や、キッチンの天板に使われる人造大理石の端材を活用したアップサイクルプロダクトです。空間デザインからさらに踏み込んで製品を開発・販売するだけでなく、PaaS(Product as a Service)のようなモデル、例えばレンタルやサブスクといったサービス開発にも挑戦したいと思います。

工場端材などを活かした1人用デスク「connec」は天板が六角形になっており、グループワークの際に机を繋げやすくデザインされている

矢橋)机と椅子のセットをレンタルするというのは面白いですね。私の経験上、オフィスの椅子で老朽化するのは座面ですよね。座面だけを交換可能にすると、サステナブルの観点でも“ロングライフ(長持ちする)”な商品となる。さらに、季節ごとにデザインを変えたり、デザイナーとコラボするとか、付加価値の幅も増す。レンタルサービスに切り替えることで新しい発想が広がるというのはとても面白いですよね。

神戸)ありがとうございます。エシカルデザインの活動は、業界を超えたパートナーとの共創を大切にしており、例えば家具のリペアが得意な工場や、3PLといった新しい物流形態、デジタルプラットフォーマーなど多様なソリューションをもつ方々と繋がっています。社会実装がなかなか難しいアイデアも、サプライチェーン全体を巻き込むことで可能性が広がっていきます。また、弊社では建材メーカーとのコラボレーションにも力を入れており、資源循環や環境保全などサプライチェーンに配慮した建材を独自の指標で選定した“エシカルマテリアル”として、自社の設計案件への採用を推奨しています。この指標づくりも大変でした。初年度は認知度がなく、建材メーカーから素材の情報が全く集まってこなかった(笑)。それでもなんとか30点ほど集まったのですが、今度は各メーカーの環境評価がバラバラだったので、どう評価して良いか分かりませんでした。そこでタスクフォースのメンバーと“エシカルな素材”とは何か、という議論を重ねることから始めました。“エシカル“という切り口で考えるとCO2の抑制や循環性だけでなく、長く使えることも大事ですし、地域資源を活用した経済循環の観点も重要です。大きい視点でみると「文化継承」という要素も指標になる…と議論を深めていった結果、”エシカルマテリアル“は定量評価ではなく“定性指標”にしよう、という結論に至りました。

「文化継承」「ロングライフ」「自然由来」などにカテゴリー分けされた約100種類ものサンプルが並ぶ船場の展示ギャラリー

  • 卵の殻を使った自然由来の染料

  • 廃棄物を100%原料に使用したリサイクルタイル

  • 奈良時代から生産されている伝統工芸の和紙

矢橋)エシカルマテリアルの評価をし始めて、現在、どのくらいのサンプルが集まりましたか?

神戸)約100社から素材のサンプルや情報を提供を頂き、150品目以上集まっています。各メーカーの環境配慮素材を並べて評価するのではなく、それぞれ特徴をキャッチアップしてキュレーションしています。オフィスのショールームでは、これらを常設のギャラリーとして展示していまして、今では自然と新しい素材の情報が集まってくるようになり、メーカーから素材開発のアドバイスを求められることも増えました。現在、ギャラリーは東京だけでなく大阪、福岡、名古屋の4拠点で開設しております。

矢橋)それだけ苦労して集めたサンプルの評価を、一般にも公開していらっしゃると聞きました。それはどうしてですか?

神戸)エシカルな建材は通常の製品に比べてコストが高くなる傾向があるのですが、それらをスタンダードに使えるモノにしていきたくて、ギャラリーは業界内外問わず公開しています。実際に問い合わせてくださる方は、ディベロッパーやメーカー、建築家やゼネコンの設計部ですね。多くの人に知ってもらい流通が拡大していけば、コスト的な課題も次第に解決していくと思います。また、活動をしていて、改めて建材メーカーと設計者やデザイナーの間にも分断があることに気づかされました。特に環境配慮製品はプロダクトアウト型の開発が多く、あまり市場ニーズが高くないものが多い。つまり設計者やデザイナーにとっては選びづらいものとなってしまっているのです。一方で、ディベロッパーからはエシカルな建材を求める声が大きくなっている。エシカルマテリアルギャラリーを公開することで、商品(建材)のつくり手と使い手をつなぐプラットフォーマーとしての役割を船場が担えれば良いと考えています。

大規模な都市計画が行われているアムステルダム北部の元造船所エリア(写真左、中央)では、古いコンテナを再利用した建物にレストラン(写真右)が入居する。レストランでは、サステナブルを実践するサプライヤーからの原材料にこだわったメニューを提供している。

“エシカル”から“サーキュラー”へ

矢橋)神戸さんは2023年、サーキュラーエコノミー先進国・オランダのアムステルダムへ視察に行かれましたが、その感想を聞かせてください。

神戸)日本では、ようやく“エシカル”や“サステナブル”という言葉が社会に馴染んできましたが、“サーキュラーエコノミー(循環型経済・社会)”の実装は、まだまだハードルが高いのでは…と感じたので、それが当たり前に実装されている本場の様子を見ておきたかったんです。でも実は、生活レベルでは日本との違いをあまり感じなかった(笑)。オランダだけでなくデンマークでもゴミの分別方法などを視察しましたが、燃えるゴミ、プラスチック、資源ゴミ、紙類…と、基本的には日本と同じ。また、自転車が本当に多いのですが、健康と節約のためという合理的な理由からで、なにかを我慢して“サステナブル”をやっているという印象は全くなかったです。

矢橋)とはいえ、資源循環に対する意識や、社会システムの差が明らかにあったのでは?

神戸)圧倒的に違うのは、政策の打ち出し方の上手さ。アムステルダムでは2050年までに全産業をサーキュラーエコノミー型に移行することを宣言しているのですが、新しい枠組みの中でも経済成長を遂げていく意思を強く感じました。例えば、アムステルダムの北湾岸地区では大規模な都市開発が行われているのですが、そこにはNDSMという造船工場をリノベーションした巨大なスタートアップのための施設があって、世界中からアントレプレナー(起業家)やアーティストが集まってきています。周辺の開発と合わせて新しい観光スポットになっており、アムステルダム中央駅からフェリーが無料で往復している。サーキュラーエコノミーの事業に対し手厚い補助金を出して新しい産業を育てることが、移民政策や観光政策、ひいては都市のブランディングにまで繋がっている。全方位的な施策に無駄がない印象を受けました。

矢橋)なるほど。そういう具体例を伺うと、同じことを日本でもやればいいのに!と、つい思ってしまう(笑)。我々は、いつも、内心、「どうやったらアムステルダムのようになれるのか?」と、具体的な“模倣策”を答えとして欲しがってしまうんですよね。でも、まず気づくべきは、文化やマインドのような、形ではないところに違いがあって、その違いが、行動や結果に大きな差を生んでいるのかもしれませんね。

神戸)マインドでいうと、他者を受け入れる寛容さを行政からも市民からも感じますね。アムステルダムの都市の人格というか… “パブリック(公共)”に対する考え方が根本的に違っていて、街は市民のものだという共通認識がある。旧市街地の美しい街並みの中に椅子やソファーを出してきてビールを飲んでいたり、暑い日には、ビーチのない海に勝手に飛び込んで泳いでいたり、街全体を自由に使いこなしています。そんな街なので「とりあえずやってみよう」という感覚で、サーキュラーエコノミーの社会実装もどんどん進むんでしょうね。

ギャップを超えた“対話”にチャンスがある

矢橋)アムステルダム視察後、船場の戦略に変化はありましたか?

神戸)アムステルダムでサーキュラーな事業を実践する方々に話を聞いた際に、「一番大事なのは対話力」「物事は対話で進む」と、皆さん口を揃えて“対話”という言葉を使っていたのが印象に残っていて。なかなか日本では聞かないですよね。業種の違い、部署の違い、年齢の違いなどで分断されがちですが、そうしたギャップのある相手の言葉を傾聴し合いながら一緒に課題を解決していく姿勢に、次のビジネスのチャンスがあるのでは…と考えさせられました。

矢橋)簡単には変わらない社会システムの中で、船場は、目の前の課題に向き合い、着実なアクションを起こしていると感じています。次のビジネスチャンスとして、中長期的にはどのようなことを仕掛けていく計画ですか?

神戸)逆説的ですが、今のエコシステムでは、もう持たないと思っているんです。円安だし資源価格も上がっている。今の大量消費社会が続くと思っている人はもういないと思います。次のアクションをみんなが真面目に考えないといけないフェーズにきている。その転換期は、2024年だと思います。コロナとウクライナ情勢が引き金だと思うんですが、それ以前に描いていたシナリオが計画通りに運ばなくなっていますよね。そろそろアンチテーゼが始まるのかな、と。新しいものをつくって捨てた方が安いというのは全く合理的な話じゃない。それが成り立っていたのは、経済的な不合理をよそに押し付けていたから。でも、今は世界がそれを許さない。まもなく、より合理的なリユースやシェアリングが主流に切り替わると思うんです。そのくらい、臨界点にきている。

矢橋)これまでは「感度が高いプレイヤー」が散発的に小さく活動していたのが、いよいよ「コンサバだけど主流なプレイヤー」も動かざるを得なくなりそうですね。10年後に振り返った時にターニングポイントの年になりそう。船場の2024年はどんな年になるでしょう?

神戸)2024年からは共創プラットフォーマー「エシカルデザインラボ」として、活動を広げていきます。多様なパートナーと共に使い方や捨て方まで含めたデザインや、資源を循環させるサービスの開発など、新しいソリューションを育てていきたいですね。是非、今年も楽しみにしていてください!

矢橋)FabCafe Nagoyaも、ぜひ混ぜてください!これまでの勉強モードから、実装モードに変わる年。FabCafe Nagoyaも「実装支援」に軸足を移していきます。共に頑張りましょう!

後編・完


  • FabCafe Nagoya

    ものづくりカフェ&クリエイティブコミュニティ

    デジタルファブリケーションマシンと制作スペースを常設した、グローバルに展開するカフェ&クリエイティブコミュニティ。
    カフェという”共創の場”でのオープンコラボレーションを通じて、東海エリアで活動するクリエイター、エンジニア、研究者、企業、自治体、教育機関のみなさまとともに、社会課題の解決を目指すプロジェクトや、手を動かし楽しみながら実践するクリエイティブ・プログラムなどを実施。
    店頭では、農場、生産者、品種や精製方法などの単位で一銘柄とした『シングルオリジン』などスペシャリティコーヒーをご提供。こだわり抜いたメニューをお楽しみいただけます。

    デジタルファブリケーションマシンと制作スペースを常設した、グローバルに展開するカフェ&クリエイティブコミュニティ。
    カフェという”共創の場”でのオープンコラボレーションを通じて、東海エリアで活動するクリエイター、エンジニア、研究者、企業、自治体、教育機関のみなさまとともに、社会課題の解決を目指すプロジェクトや、手を動かし楽しみながら実践するクリエイティブ・プログラムなどを実施。
    店頭では、農場、生産者、品種や精製方法などの単位で一銘柄とした『シングルオリジン』などスペシャリティコーヒーをご提供。こだわり抜いたメニューをお楽しみいただけます。

  • 矢橋 友宏 / Tomohiro Yabashi

    FabCafe Nagoya 代表取締役
    株式会社ロフトワーク 顧問

    岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。

    これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
    これまでの活動・登壇

    岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学を卒業し、株式会社リクルート入社。通信事業や新規事業開発に従事。2006年ロフトワークに合流、取締役としてマーケティング・プロデュース部門の立ち上げ。プロジェクト管理、人事、労務、経理など経営システムの基盤構築・運用を指揮したのち、2023年より顧問に就任。

    これまでの経験を東海エリアでも活かしたいと、2020年、ロフトワークとOKB総研(本社 岐阜県)との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立ち上げ、代表取締役に就任。東海エリアにおけるデザイン経営の浸透と循環型経済(サーキュラーエコノミー)の社会実装をテーマに、製造業をはじめとした企業へのプロジェクト提案、コミュニティラボの立上げ・運営に奔走している。
    これまでの活動・登壇


crQlr

FabCafe Global と株式会社ロフトワークが2021年8月にスタートさせた”crQlr(サーキュラー)”は、循環型経済に必要な「サーキュラー・デザイン」を考えるコンソーシアム。
循環型経済を実現する「未来の作り手」に必要なクリエイティビティとビジョンを創造し、共有することを目指しています。環境負荷の低いサービスやプロダクト、生産プロセスを実現し、多くの人々の共感を得るためには、売上などの見かけの数値目標の達成だけでなく、アートやデザインを採り入れた社会的なクリエイティビティ、そして未来へのビジョンの提示が必要であると我々は考えます。

“crQlr”の取り組み

オンラインアワード、イベント、ハッカソン、プロジェクトの4つの取り組みによって、出会いとイノベーションを継続的につくるための機会を提供します。このコミュニティデザインが、複雑な課題の解決をつくり、知⾒を集めるメソッドになると考えています。

Author

  • 東 芽以子 / Meiko Higashi

    FabCafe Nagoya PR

    新潟県出身、北海道育ち。仙台と名古屋のテレビ局でニュース番組の報道記者として働く。司法、行政、経済など幅広い分野で、取材、撮影、編集、リポートを担い、情報を「正しく」「迅速に」伝える技術を磨く。

    「美しい宇宙」という言葉から名付けた愛娘を教育する中で、環境問題に自ら一歩踏み出す必要性を感じ、FabCafeNagoyaにジョイン。「本質的×クリエイティブ」をテーマに、情報をローカライズして正しく言語化することの付加価値を追求していく。

    趣味はキャンプ、メディテーション、ボーダーコリーとの戯れ。



    新潟県出身、北海道育ち。仙台と名古屋のテレビ局でニュース番組の報道記者として働く。司法、行政、経済など幅広い分野で、取材、撮影、編集、リポートを担い、情報を「正しく」「迅速に」伝える技術を磨く。

    「美しい宇宙」という言葉から名付けた愛娘を教育する中で、環境問題に自ら一歩踏み出す必要性を感じ、FabCafeNagoyaにジョイン。「本質的×クリエイティブ」をテーマに、情報をローカライズして正しく言語化することの付加価値を追求していく。

    趣味はキャンプ、メディテーション、ボーダーコリーとの戯れ。



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