Column

2023.7.20

夏に食べたい!人気メニューの旨辛ハーブ&スパイス香るチリコンカンライスが帰ってきた!

伊藤 優子

FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

こんにちは。今年も、飛騨市が主催する地元の農家と飲食店のおいしいコラボでまち全体を食堂・レストランに見立てた企画「飛騨まるごと食堂」に参加します。たくさんある農家さんの中で素材をコラボするのは、サノライスさんのはところし豆。FabCafe Hidaでは、既にグランドメニューのスープセットでお馴染みのこのお豆を使って、夏に嬉しいピリ辛のチリコンカンライスをご提供します。副菜と混ぜて味を変えながらぜひお楽しみください。

◯飛騨市まるごと食堂についてはこちら

 

チリコンカンは、アメリカの煮込み料理。味の決めては、辛さの中に旨味を感じる飛騨スパイスカレー研究所の旨チリパウダー。はところし豆と食感の違いが楽しいレッドキドニーとお肉をじっくり煮込みました。爽やかな香りのディルライス、飛騨のフレッシュな野菜を添えて。

◯旨チリパウダーについてはこちら

 

  • ハーブとスパイスで煮込んだスパイシーチリコンカン
  • ディルライス
  • 両面カリッと目玉焼き
  • グリーンサラダとグリル野菜

 

提供時間:11:00-16:30
料金:¥950 (税込)  ※お好きなドリンクとセットで-200円引き
提供期間:8月〜9月末 ※提供日は、FabCafe HidaのInstagramで告知します。

メイン食材、“サノライスさんのはところし豆”ってどんな豆?

サノライス産の無農薬・無化学肥料で栽培した大粒の青大豆・はところしは、飛騨地域に100年以上伝わる在来種で、黄色の大豆と比べてタンパク質含量や栄養素が多く含まれていると言われています。物騒な名前の由来は、ハトが食べすぎて死んでしまうくらい美味しいとか、ハトが喉を詰まらせて死んでしまうくらい粒が大きいなど、諸説あります。はところし豆は、毎年、FabCafe Hidaでも開催されるサノライスさんの味噌作りワークショップや、春メニューのパンとスープセットでも使用しました。

過去のワークショップのレポート記事はこちら

サノライス(佐野朋之・亜由美)

米農家
2015年に東京より飛騨市に移住し、「自分で食べる物を自分で作りたい」との思いから田畑を始める。長野県高山村の自然耕塾にて無農薬・無化学肥料での米作りを学び、米作りの面白さ奥深さを知る。現在は高山市国府町の田畑で米と豆を栽培し、冬場は自家製の原料を使った味噌作りのワークショップを各地で開催し、日本の伝統的な食文化・発酵文化の素晴らしさを伝えている。
Web: https://sanorice.stores.jp/

飛騨スパイスカレー研究所

飛騨スパイスカレー研究所とはカレーをこよなく愛する3人が「食卓にもっとスパイスを!」をテーマに「安心してスパイスの効いた美味しい日々」を過ごせるように夜な夜なはじまった面白いおかしく真剣な取り組み(探究)である。そんな取り組みが遂に商品化しネットショップもOPEN!ぜひご利用ください。

lit.link/hidaspicecurrylab


食後におすすめのドリンクは、FabCafe Hidaオリジナルのクラフトコーラ!

FabCafeスタッフがおすすめするのは、スッキリ飲めるのに、味わい深さがあとを引く、マザーズハウスのマザーさんに開発を依頼し完成したクラフトコーラ。スパイス好きにはたまらない一品です。FabCafe Hidaオリジナルとして、マザーさんと一緒に、ヒダクマの社有林に入って採取したクロモジの枝も葉もふんだんに使用していただき、その香りがふんわりと優しくまろやかに包み込んでくれます。森を想像しながら、元気をくれるクラフトコーラを食後にぜひ味わいませんか?
◯マザーさんと一緒に森に入ったイベント山観日の記事はこちら


 

お支払いについて
・お支払い方法は、店頭にて、現金、クレジットカード、さるぼぼコイン、電子マネーがご利用可能です。

 

FabCafe Hidaから大切なお知らせ

FabCafe Hidaでは、お客様とチームメンバー(従業員)の健康と安全を考慮し、万全を尽くし、柔軟な対応に努めています。FabCafe Hidaをお客様に安心してご利用いただくための新型コロナウイルス(COVID-19)対策【2023年4月22日更新】をご覧ください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。 

Author

  • 伊藤 優子

    FabCafe Hida/Hidakuma 森のコミュニケーター

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

    1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。

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