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2022.12.5

《暑中見舞い・お中元》FabCafe Hidaの飛騨の森を感じる。地域と繋がる。「クロモジコーヒーとハーブティー」「冷やしカヌレ」セット

飛騨の森で採集したクロモジを余すことなく使った「クロモジコーヒー」「クロモジハーブティー」や、ブナの葉や樹皮を使ったユニークな「広葉樹茶 橅(ブナ)」、FabCafe Hidaの人気メニュー「冷やしカヌレ」など、飛騨の森を感じて、味わっていただけるFabCafe Hidaのオリジナルギフトをご紹介。飛騨の森や地域コミュニティとの出会いによって生まれたこれらのギフトが、大切な方へのプレゼントや貴方へのご褒美に、ほっと心温まるようなリラックスタイムのひと時をお楽しみいただけたら嬉しいです。

飛騨の森で採れる、美味しくて華やかな香りが魅力的な香木「クロモジ」。そんなクロモジの枝と葉を余すことなく使ったギフトボックスをつくりました。箱の中にはクロモジコーヒードリップパック「Fresh」「Mild」の2種類のフレーバーと、ハーブティーを詰めてお送りします。贈り物として新鮮な状態で少しずつお楽しみいただけるように個包装にしています。この1箱をご自身へのちょっとしたご褒美や大切な方へのプレゼントとしてお使いいただいたり、ご家族やご友人とシェアしてお楽しみいただけたら嬉しいです。

  • ドリップパックは封を開けてそのままお湯を注ぎます。

  • ハーブティーは1ポット分を個包装にしているので、そのままポットに入れてお湯を注いでお召し上がりください。

  • ボックスの表の文字はFabCafe Hidaのレーザーカッターマシンで彫刻。

  • ギフトボックスの梱包にはハーブティーやCafeのメニューとして使えない部分のクロモジの葉や、田中建築さんで生まれたカンナくずを使っています。ふわっと広がる森の香りを感じていただけたら嬉しいです。

  • クロモジはFabCafe Hida/ヒダクマのスタッフ自ら採集に行っています。タイミングが合えば「山観日」というイベントで一緒に森に入ることもできますよ。人工乾燥は飛騨高山で国産の杉を使った割り箸をつくる環境ネットさんにご協力をいただいています。

クロモジコーヒーについて

開発プロセスや、美味しく飲める楽しみ方が書かれた記事はこちら
→飛騨の森で採れた香木・クロモジを焙煎した「クロモジコーヒー」の魅力とは?

  • クロモジの枝の乾燥方法やコーヒーにするまでの加工方法の違いによって、さまざまな味わいの変化を楽しむことができる、3種のクロモジコーヒーを詰め合わせたセット。

    (今年のNaturalの製造は終了しましたので、販売は在庫がある限り。お中元・暑中見舞いシーズンで販売終了の見込みです。)

【クロモジコーヒー Fresh(黒)】
採れてすぐの黒文字の枝から焙煎しています。野生的な風味がダイレクトに感じられます。深呼吸をして森へ脳内トリップする体験を味わってみてください。
【クロモジコーヒー Natural(文)】
採れて一年間じっくり時間をかけて乾燥させた黒文字の枝から焙煎しています。ぐっと熟成された旨味が口の中で華やかに広がります。心地よい風が吹く森へ足を運びたいそんな気持ちになるでしょう。
【クロモジコーヒー Mild(字)】
高温にて短時間で乾燥させた黒文字の枝から焙煎しています。そのため、まろやかに黒文字のアロマを感じられます。夕暮れの森の中、暖かい陽を浴びるような穏やかな時間をお届けします

FabCafe HidaのCafeメニューとして秋冬から新しく提供をはじめた、有機栽培・自然農法のハーブにこだわったアヴォンタージュがつくる「クロモジハーブティー」をギフトとしてお楽しみいただけます。実は1本のクロモジから枝はコーヒー、葉はハーブティーとして使っています。1袋あたり1ポット(2〜3杯分)なので、リラックスタイムに気軽に飲んでいただけたり、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

  • クロモジのリーフと、カモミール、タイムが入った、飲んだ瞬間にふわっと気持ちが切り替わるような、日向に出たような暖かさを感じるブレンドです。

  • 葉はポットに入れた時に、綺麗に広がるよう、適度な大きさにカットしたり、破けた葉は取り除いて綺麗な葉をハーブティに採用しています。これらの作業はアヴォンタージュさんが一枚一枚丁寧に行ってくださっています。破けた葉は、Cafeのクロモジミルクティーやギフトボックスの梱包材として使用しています。

  • アヴォンタージュさんと、飛騨の森へクロモジ採集に行ってきました。

  • FabCafe Hidaの人気メニュー「冷やしカヌレ」もオンラインショップでご注文いただけます
    飛騨古川の牧成舎さんの濃厚でおいしい牛乳でFabCafe Hidaの焼き菓子“カヌレ”を作りました。
    「冷やしカヌレ」はシューアイスのような感覚でお召し上がりいただける“アイスカヌレ”です。お手元に届きましたら冷凍庫で保存し、凍ったままお召し上がり下さい。

  • カヌレは、飛騨の暮らしの中で生まれたお菓子
    FabCafe Hidaでは、木工房や、ものづくり体験で生まれた“おが粉”を飛騨の美味しい牛乳屋・牧成舎さんにお渡ししています。そのおが粉は、ジャージー牛の寝床になり、そのジャージー牛のミルクでカヌレを作っています。
    牛が寝床を使っている間に、木クズが堆肥になり、その堆肥を使って飛騨の農家さんが野菜を育て、その野菜の一部がジャージー牛のご飯になる。そんな循環が生まれています。
    この冷やしカヌレを食べて、飛騨や、森のことを知るきっかけになれれば嬉しいです。

    →コラム:「牧成舎の牛乳」自然と人のサイクルによって生まれる美味しさ はこちら

全国の里山に眠る植生の「食材としての可能性」の発掘を行う日本草木研究所さんと、明治三年創業の飛騨の老舗料亭旅館蕪水亭さん、FabCafe Hida/ヒダクマのコラボレーションによって生まれた「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」を数量限定で発売します。飛騨の森のブナの葉や樹皮、飛騨の地域で栽培・採集した約10種類の薬草を合わせてブレンドした贅沢なお茶は、まるで美味しい“おだし”をいただいているような旨味。香り豊かなお茶に仕上がっています。「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」について詳しくはこちらでご紹介しています。
→日本草木研究所 × 蕪水亭 × ヒダクマによる「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」が誕生 (ヒダクマウェブサイト)


 

「お買い物をする」ボタンをクリックし、オンライン決済でご購入いただけます。

「私たちが日々の生活で感じている飛騨の森の豊かさや、大好きな地域コミュニティとの繋がりから生まれた美味しいFabCafe HidaのCefeメニューを、遠くの方にもお届けできたら」そんな思いでギフトをつくりました。これらのギフトを通して、飛騨の森や地域の魅力を感じていただき、そして森の良い香りでリラックスしたり、人との繋がりを感じて暖かな気持ちになっていただけたら嬉しいです。そして興味を持っていただけましたら、ぜひ一度、飛騨やFabCafe Hidaにも訪れてみてくださいね。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

飛騨へお越しの際は、FabCafe Hidaへ

ゲストハウスもあるFabCafe Hidaでは、滞在しながら森の恵みを活かしたカフェメニューをはじめ、木のものづくり、町歩きなど、飛騨を満喫できます。飛騨へお越しの際はぜひお立ち寄りください。
→FabCafe Hidaの宿泊プランはこちら

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