濃厚クリーミーな食感に特別なひと匙を加えた新作スイーツ
日頃よりFabCafe Tokyoをご利用いただき、ありがとうございます!私たちキッチンスタッフは、お客様に喜んでもらえる美味しいスイーツを作るため、毎日アイデアを出し合っています。
今回新しく登場するのが…
”クリーミーバスクチーズケーキ”です。
美食の街で産まれたチーズケーキ
フランスとスペインの間に位置するバスク地方は、美食の街として知られています。その中でも、サンセバスチャンにあるラ・ヴィーニャがバスクチーズケーキの発祥と言われています。このケーキは、高温で短時間焼き上げることで、表面がカラメル色にこんがりと仕上がり、中はとろりとした食感が特徴です。
カフェや専門店をリサーチし、何度も試作を重ねました。そしてたどり着いたのが、”濃厚なクリームとリッチな味わい”。
さらにバスク特産のフルール・ド・セル(塩の花)を添えることで、甘さが引き立ち、まろやかな風味が楽しめます。
バスク塩について
フルール・ド・セル(塩の花)と呼ばれる、白く美しい結晶の塩です。
この塩は、バスク地方の「サル・デ・アニャナ」にある泉で、2億年前の海水由来のミネラルがたっぷりと含まれています。職人が古代から受け継がれた製法で丁寧に作られており、三つ星レストランのシェフ達にも御用達です。
味と食感の特徴
フリーク状でかむと少しガリッと心地よい食感です。すぐにかまず舌の上でゆっくりと味わうとまろやかな風味が広がります。スイーツに塩というのは珍しいと思いますが、バスク地方では少し塩をつけてワインといただくのがいきな楽しみ方。この塩が味をぐっと引き締め、甘さを引き立てるアクセントになります。
美食の街ならではの味わい方をFabCafe Tokyoでぜひお楽しみ下さい!
“Bon appétit! (どうぞ召し上がれ!)”
FabCafe Tokyo 山本
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篠田花
FabCafe バリスタ
大学在学中、FabCafe FUJIに設立当初からアルバイトとして勤務。
卒業後はFabCafe Tokyoでバリスタとして働きつつも、イベントの企画やマガジン執筆にも挑戦中。
人の言葉に触れること、音楽、猫、海、祖父が好き。一番好きな本は坂口安吾の「桜の森の満開の下」大学在学中、FabCafe FUJIに設立当初からアルバイトとして勤務。
卒業後はFabCafe Tokyoでバリスタとして働きつつも、イベントの企画やマガジン執筆にも挑戦中。
人の言葉に触れること、音楽、猫、海、祖父が好き。一番好きな本は坂口安吾の「桜の森の満開の下」