Column

2024.10.3

秋のシーズナルドリンク「秋桜モカラテ」が10/7より登場

FabCafe Tokyoからひと足さきに秋をお知らせ。

篠田花

FabCafe バリスタ

FabCafe Tokyoでは世界中の色々なコーヒー豆を、様々なロースターさんたちを通じて定期的にご用意しています。

一杯のコーヒーの背景に広がる様々な物語を皆様にお届けします!
このブログを通してFabCafe Tokyoのコーヒーに興味が湧いたり、コーヒーが好きになってくれたら幸いです。

皆さんのFabCafeでのコーヒーライフがもっと素敵な時間になりますように!

『FabCafe Tokyo の秋桜モカラテ』

FabCafe Tokyoから、秋の季節にぴったりな期間限定メニュー「秋桜モカラテ」が登場。
秋特有の可憐さと華やかさをモチーフに、秋の彩りと味わいを一杯のモカラテに閉じ込めています。

FabCafe Tokyoが贈る秋

 ここ数日ほどで、ラテにハートを描く機会が増え、外の空気を追い出すように締め切っていたお店の窓を開けるようになり、FabCafeから帰るとき肌に触れる風が心地よくつい寄り道してしまう、そんな時期になってきました。
それは秋の訪れを知らせる合図。

FabCafe Tokyoから、そんな季節にぴったりな期間限定メニュー「秋桜モカラテ」が登場しました。このドリンクは、秋特有の可憐さと純粋さをモチーフに、秋の彩りと味わいを一杯のカフェラテに閉じ込めています。

秋桜の花が映し出す季節の移ろい 

秋は肌寒さが心地よい時期であり、段々と温かい飲み物が欲しくなるシーズン。その中で、モカラテは甘さとコクのバランスが絶妙で、まさに秋にぴったりの一杯。

カカオのリッチな風味とエスプレッソの深みが心と身体を暖かく包み込み、ゆっくりと穏やかなひとときを過ごすあなたの心にそっと寄り添ってくれます。モカラテの温かみが、冷たくなり始めた風から守り、秋の自然の美しさを感じながら飲む一杯としても魅力的です。

「秋桜モカラテ」は、秋桜(コスモス)の花から着想を得ました。秋桜は、秋の訪れを象徴する花であり、可憐でありながらも芯の強さを持つ姿が印象的です。この花の清らかで優しいイメージを、ドリンクで表現したいという想いから、このメニューが誕生しました。そして「モカラテ」に桜シロップを加えることで、ただ甘さを増やすだけではなく、その風味からも季節を感じていただけるようにしています。桜シロップは春を思わせる要素ですが、秋桜(コスモス)とその可憐な美しさを味わいとして表現するために使用しました。秋桜が風に揺れる姿は、控えめでありながらも、どこかしっかりとした美しさを感じさせます。季節が変わる瞬間を映し出すこの花の姿が、私たちがこのドリンクに込めた想いです。心を落ち着かせ、秋らしい穏やかさとほんのりした甘さを味わえる「秋桜モカラテ」は、まさにその可憐さと純粋さを表現しています。桜のほのかな香りとシロップのやさしい甘さが、モカのチョコレートとエスプレッソの苦味を絶妙に引き立て、飲むたびに深い味わいが広がります。

秋はいつの間にか訪れ、またいつの間にか去ってしまう儚い季節。それでも、その短い間に豊かな彩りと華やかさを私たちに届けてくれます。「秋桜モカラテ」は、そんな秋の一瞬の美しさと輝きを一杯に閉じ込めた特別な味わいをお楽しみいただけます。

秋桜の花を通して感じる季節の美しさを、このドリンクで感じていただければと思います。

 

FabCafe バリスタ
原住 逹斗

 

Author

  • 篠田花

    FabCafe バリスタ

    2000年生まれ

    大学生の時、FabCafe FUJIに設立当初からアルバイトとして勤務。
    現在はFabCafe Tokyoでバリスタとして働きつつも、イベントの企画やマガジン執筆にも挑戦中。
    手のひらサイズの哲学と、人の言葉に触れること、音楽が好き。

    2000年生まれ

    大学生の時、FabCafe FUJIに設立当初からアルバイトとして勤務。
    現在はFabCafe Tokyoでバリスタとして働きつつも、イベントの企画やマガジン執筆にも挑戦中。
    手のひらサイズの哲学と、人の言葉に触れること、音楽が好き。

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