Column
2022.6.30
大野 栄太
FabCafe Tokyo / バリスタ
FabCafe Tokyoでは世界中の色々なコーヒー豆を、様々なロースターさんたちを通じて定期的にご用意しています。
一杯のコーヒーの背景に広がる様々な物語を皆様にお届けします!
このブログを通してFabCafe Tokyoのコーヒーに興味が湧いたり、コーヒーが好きになってくれたら幸いです。
皆さんのFabCafeでのコーヒーライフがもっと素敵な時間になりますように!
ETHIOPIA CHELBESA
エチオピア チェルベッサ
「美味しさの秘密は発酵槽に」
コーヒー発祥の国といわれているエチオピア。
その国内にあるウォルカチェルベサエリアは、素晴らしいコーヒーが生産されるエリアとして 、近年 知名度が 上がって きているエリアです。
本ロットのコーヒーはセミフォレストと言われる、自然に近い環境で育てられており、ニセバナナと呼ばれるバナナの近縁の植物や、様々なシェードツリーと一緒に栽培されています。
チェルベサ内の”Danche”(ダンチェ)と呼ばれる小さな町に位置するウェットミルは、一般的な発酵槽とは異なり、セラミック製の素材でできた醗酵槽を使用しております。
この槽はセラミック内に熱を保持させる事で、クリーンな味わいに仕上げる事に大きく役立っています。
加えて醗酵の工程を早く終わらせることができ、発酵を安定させることが可能となります。
ウェットミルを建設したSNAP SPECIALTY COFFEE (スナップ・スペシャルティコーヒー) は、2008年にアディス・アベバに設立された輸出業者です。
ゲデオ地方コシェレ地区チェレレクツで3つのウェットミルを運営しており、西アルシ地方、ウラ、グジ、ネンセボで提携して運営をしています。
ダンチェにウェットミルを造ったことにより、近隣の村の生産者からより熟度の高いチェリーのみを買付ける事が可能となりました。
こうして、品質の高いコーヒーが私たちのもとに届くことが可能となるのです。
収穫から洗練されたETHIOPIA CHELBESAを、ぜひご賞味くださいませ。
ETHIOPIA CHELBESA(エチオピア チェルベッサ)
FabCafe Tokyo バリスタ
大野 栄太
生産地 | Ethiopia Chelbesa エチオピア チェルベッサ |
輸出業者/生産者 | SNAP SPECIALTY COFFEE /476 smallholders |
標高 | 1,950m-2,200m |
精製方法 | Washed |
品種 | Wolisho, Dega |
焙煎 | LIGHT UP COFFEE |
コメント | ピーチやマスカットを彷彿とさせるジューシーでクリアな口当たり
ふんわりと広がる華やかな香りが特徴のフレーバー |
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LIGHT UP COFFEE
おいしいコーヒーで、 毎日を明るく照らす
LIGHT UP COFFEEは、栽培・収穫・精製に手間をかけてつくられた、個性あふれるシングルオリジンコーヒーを仕入れ焙煎し、日常に根付くようお届けしています。
おいしいコーヒーがあることで1日が少し明るく感じる、そんな豊かな毎日をコーヒーを通してお伝えしています。
おいしいコーヒーで、 毎日を明るく照らす
LIGHT UP COFFEEは、栽培・収穫・精製に手間をかけてつくられた、個性あふれるシングルオリジンコーヒーを仕入れ焙煎し、日常に根付くようお届けしています。
おいしいコーヒーがあることで1日が少し明るく感じる、そんな豊かな毎日をコーヒーを通してお伝えしています。
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大野 栄太
FabCafe Tokyo / バリスタ
広島県出身。高校卒業後に上京し、レストランや居酒屋などの飲食店で勤務。
好きなアーティストがコーヒー好きだったのがきっかけでコーヒーの魅力を知り、バリスタに転職。
現在ではFabCafe Tokyoでシニアバリスタとしてコーヒーの楽しさを伝えるため、日々勉強中。
趣味は散歩とライブとアニメ鑑賞。
広島県出身。高校卒業後に上京し、レストランや居酒屋などの飲食店で勤務。
好きなアーティストがコーヒー好きだったのがきっかけでコーヒーの魅力を知り、バリスタに転職。
現在ではFabCafe Tokyoでシニアバリスタとしてコーヒーの楽しさを伝えるため、日々勉強中。
趣味は散歩とライブとアニメ鑑賞。