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2020.12.14
堀之内 里奈
FabCafe Hida マネージャー・Fabディレクター
飛騨の森でクマは踊る 森で事業部
飛騨市民や飛騨に縁ある方に親しまれている電子地域通貨「さるぼぼコイン」から新しいサービスが登場。
「さるぼぼコイン」でしか買えない、変わった裏メニューを取り扱うウェブサイト「さるぼぼコインタウン」が12月4日にリリースされました。この記事では「さるぼぼコイン」を使ってFabCafe Hidaで楽しめる、限定メニューをご紹介いたします。
さるぼぼコインとは
さるぼぼコインは、高山市、飛騨市、白川村の地域限定で、スマホで利用できる電子通貨。FabCafe Hidaなど、飛騨地域の加盟店でのお支払いが、キャッシュレスでスマートに決済できます。
さるぼぼコインについて詳しくはこちら
ちょっと特別な「飛騨の広葉樹でお箸づくり体験」
1膳 / 2200さるぼぼコイン
(「つくったお箸で食べに行ってほしい」スタッフおすすめ地元の飲食店のご案内+「くろもじ茶」付き )
サクラ、ナラ、クルミなど飛騨の木を、カンナで削って職人さながらにお箸作り体験!作業の途中にほっと一息。飛騨の森で採れた香木を使ったお茶「くろもじ茶」のサービスと、完成したお箸で食べに行ってほしい、スタッフおすすめ地元の飲食店のご案内つき。通常よりも、ちょっと特別なお箸づくり体験をお楽しみください。他にもオプション(+500コイン)で文字やロゴなどのお好きなデザインを彫刻することもできます。
※飛び込み参加も可能ですが、ご予約優先での対応となります。
ご予約はFabCafe Hida(0577-57-7686)までお電話ください。
Fabマシンでどんなことができるの?「30分のFabマシン相談室」
1回 / 800さるぼぼコイン (FabCafe Hidaのお好きなワンドリンク付き)
飛騨古川出身のFabスタッフ「りな」が3Dプリンターや、レーザーカッター、UVプリンターを使って「どんなものづくりができるのか」「オリジナルの看板やスタンプを作ってみたいけれど、どうしたらいいの?」といったご相談にお答えします。Cafeに遊びにきていただくような気持ちで気軽にご相談くださいね。
※飛び込み参加も可能ですが、他の業務やご予約優先での対応となります。
ご予約もできますので、予めFabCafe Hida(0577-57-7686)までお電話ください。
「縄文×テクノロジー」マイ石棒づくり
1本 / 2200さるぼぼコイン
石棒クラブとFabCafe Hidaのコラボメニュー。縄文から令和へ、飛騨市の文化財である宮川村の「石棒」。この棒をより身近に感じてもらうために、3Dプリンタで、あなただけのマイ石棒をお持ち帰りできるようにしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
さるぼぼコインタウンとは
もっと「さるぼぼコイン」でしか買えないもの・体験をつくりたい。そして、それが飛騨の観光になるようなものにしたいと考えました。でもたくさんの商品開発をするのは難しい。もっと持続可能で、売る人も買う人も笑顔になるような方法はないか。そこで生まれたのが「飛騨の市民」の皆さんこそ、地域の最大の魅力であるということです。人は誰しも面白い。十人十色の魅力があります。それを商品として売り出すことで、売る人/買う人のあいだに、新しいコミュニケーションが生まれるだろうと。これらの商品は、飛騨・高山のお店に行かないと買えません。観光で来た人は、そこでしか経験できない旅の思い出づくりに。地元の人には、自分たちの町がもっと好きになる、コミュニケーションとして。ぜひ「さるぼぼコインタウン」へお越しください。
(引用:さるぼぼコインタウンWebサイト)
他にもたくさん。さるぼぼコインでしか買えない飛騨の裏メニュー
「市場に出回らないお酒、飛騨牛」「イタリア料理屋のカツ丼」「夫婦の歌」「ひとりぼっちの時間」など、ユニークなメニューが掲載されていますので、ぜひ一度さるぼぼコインタウンのウェブサイトもチェックしてみてくださいね。
この特別な体験を通して、地域の方同士でも意外に知らなかった新しい発見を感じたり、地域外の方にはちょっぴりディープな体験を通して、私たちが愛する飛騨の町・人に親近感を持っていただけたら嬉しいです。
FabCafe Hidaは3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタルマシンと飛騨の広葉樹を使ったものづくりや、地元の食材を使ったフード&ドリンクをお楽しみいただけるカフェ、その体験とご宿泊ができる施設です。
飛騨の木やデジタルマシンを使って、気軽にものづくり体験
Fab Serviceはこちら
飛騨のおいしい素材を集めたCafeメニュー
Food&Drinkはこちら
古民家をリノベーションしたFabCafe Hidaで1泊2日初めての木工体験
ご宿泊についてはこちら
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堀之内 里奈
FabCafe Hida マネージャー・Fabディレクター
飛騨の森でクマは踊る 森で事業部飛騨古川出身。飛騨市内の飲食店や奥飛騨温泉郷で仲居の経験があり、接客を活かしながら飛騨とものづくりに関わる仕事がしたいと2016年11月にFabCafe Hidaにジョイン。仕事を通して木工やFabを経験。地域に寄り添いながら、FabCafe Hidaを訪れる方々に飛騨のさまざまな魅力を楽しく、わかりやすく伝えることを目指しています。Diversity on the Arts Project 5期生。京都芸術大学 通信教育部 洋画コースに在学中。森の地衣類の色が好き。
飛騨古川出身。飛騨市内の飲食店や奥飛騨温泉郷で仲居の経験があり、接客を活かしながら飛騨とものづくりに関わる仕事がしたいと2016年11月にFabCafe Hidaにジョイン。仕事を通して木工やFabを経験。地域に寄り添いながら、FabCafe Hidaを訪れる方々に飛騨のさまざまな魅力を楽しく、わかりやすく伝えることを目指しています。Diversity on the Arts Project 5期生。京都芸術大学 通信教育部 洋画コースに在学中。森の地衣類の色が好き。