Column

2026.9.6

「蒸留アメリカーノ」が販売スタート! 

果実やハーブの香りを蒸留し、コーヒーと重ねる新しい一杯。

水を変えると、コーヒーはどう変わる?

コーヒーを飲んでいると、「ベリーのような」「柑橘のような」「ハーブのような」といった、さまざまな表現を目にします。

もちろん、実際にコーヒーへ果実やハーブが入っているわけではありません。

コーヒー豆そのものが持つ香りや酸味、甘味などから、私たちはさまざまな風味を感じ取っています。

蒸留アメリカーノでは、そこに実際の植物の香りを重ねます。果実やハーブを蒸留し、その素材が持つ香りを移した芳香水をつくる。そして、その芳香水とエスプレッソを合わせる。

コーヒーがもともと持っているフレーバーと、植物から取り出した香りが重なることで、いつものアメリカーノとは異なる味わいをつくります。

 

蒸留アメリカーノの原点となったのは、FabCafe Osakaで開催している「蒸留Lab」です。

蒸留Labは、蒸留器をひとつのFABツールとして捉え、「この素材を蒸留したらどうなる?」
「蒸留した香りを、何かに使えないだろうか?」という素直なアイデアから、実際に手を動かして検証する体験型の実験プログラムです。

その実験のひとつとして、LiLo Coffee Roastersと、果実やハーブを蒸留した芳香水を使ってコーヒーをつくる試みを行いました。

素材を蒸留し、コーヒーと合わせ、香りや味わいの変化を確かめる。

そこで得られた発見を、イベントだけで終わらせず、FabCafe Osakaの日常のカフェ体験へと展開したものが「蒸留アメリカーノ」です。

▶︎蒸留labのイベント概要はこちら

FabCafe Osakaでは、蒸留器をはじめとしたさまざまなツールを使い、食や飲料の新しい可能性を実験しています。

その実験は、イベントや研究だけで完結するものではありません。

試して、味わって、発見したものを、実際にカフェで体験できる一杯へと変えていく。

「蒸留アメリカーノ」は、そんなFabCafe Osakaでの実験から生まれた、新しいコーヒーメニューです。

果実やハーブから取り出した香りと、コーヒーが出会うことで生まれる味わいを、ぜひFabCafe Osakaで体験してみてください。

蒸留アメリカーノ ¥700

Author

  • FabCafe Osaka

    私たちが提案するのは、形式に縛られない美しさを追求する美術の思想「L’Informe(アンフォルム)」を取り入れた体験です。地域の歴史や文化に眠る価値を再発見し、形を持たない「感性」や「情緒」をテーマに、新しいカルチャーを創造します。

    私たちが提案するのは、形式に縛られない美しさを追求する美術の思想「L’Informe(アンフォルム)」を取り入れた体験です。地域の歴史や文化に眠る価値を再発見し、形を持たない「感性」や「情緒」をテーマに、新しいカルチャーを創造します。

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