FabCafe Tokyoでは世界中の色々なコーヒー豆を、様々なロースターさんたちを通じて定期的にご用意しています。
一杯のコーヒーの背景に広がる様々な物語を皆様にお届けします!
このブログを通してFabCafe Tokyoのコーヒーに興味が湧いたり、コーヒーが好きになってくれたら幸いです。
皆さんのFabCafeでのコーヒーライフがもっと素敵な時間になりますように!
HONDURAS
– Caballero –
roasted by
FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO
クリーミーな口当たりでプラムやドライフルーツのような果実味の後にブラウンシュガーの甘さが続きます。
ホンジュラスを代表するコーヒー農園「キャバレロ」
キャバレロ一家は、コーヒーの品質向上の為、全ての取り組みやチャレンジを文書化し、時間や資源を惜しみなく投資して、新しい品種を植えたりと様々な活動を行っていました。その結果、彼らの努力は実を結び数々の品評会で受賞したりと今ではホンジュラスでも有数の生産者となりました。
ホンジュラスを代表するコーヒー農園「キャバレロ」
マリサベル・キャバレロさんと夫であるモーゼスヘレーラさんは200ヘクタールを超える大きさの農園でコーヒーを生産しています。ホンジュラスでコーヒー生産のパイオニアとも呼ばれる父のドンファビオさんから農地を譲り受け、彼らはコーヒーの生産に取り組み始めました。キャバレロ一家は、コーヒーの品質向上の為、全ての取り組みやチャレンジを文書化し、時間や資源を惜しみなく投資して、新しい品種を植えたりと様々な活動を行っていました。その結果、彼らの努力は実を結び数々の品評会で受賞したりと今ではホンジュラスでも有数の生産者となりました。
また、彼らは農園の環境にも配慮し、健康的な農園を維持するために積極的な取り組みを行っています。特に土壌の健康状態に焦点を当て、牛や鳥の糞、コーヒーの果肉を混ぜたオーガニック堆肥を主に使用しています。これによりコーヒーの品質向上が期待されます。農園の環境が向上することで、コーヒーの品質も向上しています。
収穫期には地元のピッカーが雇われ、完熟したチェリーだけを選ぶよう訓練されます。ピッカーは収穫中に2つのバッグを持ち、一つは完熟したチェリー、もう一つは過熟、傷ついた、未熟なチェリー用です。コーヒーは毎日収集され、ピッカーは収穫したチェリーの重さに応じて給与を受け取ります。
ウェットミルでのプロセスも改善され、多くの水を節約する洗浄方法が導入されました。コーヒーの精製プロセスにおいて、使用される排水が周辺環境に悪影響を与える可能性があるため、排水を段階的にろ過してから放流する必要があります。ここでは排水の最小化と徹底的なろ過処理が実施されています。こうして精製されたコーヒーは、クリーミーな口当たりでプラムやドライフルーツのような果実味の後にブラウンシュガーの甘さが続きます。ぜひ店頭でお楽しみください。
FabCafe バリスタ
赤坂流偉
生産国 |
HONDURAS |
生産地域 | El Pantanal |
生産者 | Caballero |
標高 | 1,500-1,600 |
精製方法 | Washed |
品種 | Catuai |
焙煎 |
FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO |
コメント |
クリーミーな口当たりでプラムやドライフルーツのような果実味の後にブラウンシュガーの甘さが続きます。 |
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FUGLEN COFFEE ROASTERS
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
2012年に海外進出第一号店として “FUGLEN TOKYO”を誕生させ、ノルウェーのコーヒーカルチャーを紹介すると同時に、移り変わる東京のコーヒーシーンからも多くを得ました。
そして、2年後の2014年、私たち FUGLEN COFFEE ROASTERS は 最高品質のコーヒーを焙煎するマイクロロースターとして東京・渋谷で焙煎を始めました。
私たちは季節毎の、新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入しています。
また毎年生産者を訪ね、コーヒーが栽培される環境や、生産される工程を確認し、生産者と私たちが、ともに幸せになれるコーヒーを提供するようつとめています。web : https://fuglencoffee.jp/
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FabCafe編集部
FabCafe PRチームを中心に作成した記事です。
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