Event report

2025.1.29

Event Report : Fab Meetup Kyoto Vol.70 シルクスクリーン特集「粒子と定着のそのあいだ」(後編)

7月末にFabCafe Kyotoで開催されたFab Meetup Kyoto Vol.70は、“シルクスクリーン特集”ということで、製版機や染料、そしてフィルムを製造・販売するメーカーの方、イメージの定着方法や印刷技術を多角的に見つめて制作するアーティスト、写真家の方々をゲストにお招きしました。当日は京都の製版機・染料メーカーの方と、光や染料がもたらす事象を追求する方々のトークイベントが行われました。「写し取る」ことで生み出される表現の話、痕跡として版画を捉えること、光・色素・支持体の関係性など、シルクスクリーン印刷から派生した「つくる行為」について、参加者同士で新たな解釈を共有する時間となりました。
前編のレポートはこちらから

イベント概要

Fab Meetup Kyoto Vol.70 「粒子と定着のそのあいだ」

・日時 : 2024年7月31日(木) 19:00-21:00
・会場 : FabCafe  Kyoto(京都府京都市下京区本塩竈町554)
・ゲスト(*五十音順) : 上田 佳奈 氏(アーティスト)、津田 祐果 氏(UMA/design farm)、堀井 ヒロツグ 氏(写真家)、森内 孝一 氏(株式会社竹田事務機 企画開発室)、山本 博基 氏(株式会社色素オオタ・オータス 製造部)、山元 宏泰 氏(山元染工場)
・主催 : FabCafe Kyoto

▼ イベントページ
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/240731_fmk70

イベントレポート前編では、製版機、そして現代的なシルクスクリーン印刷の話から「写し出すもの」と「写し出されるもの」について伺いました。続きましては、山元染工場の山元宏泰さんによる型染めのお話です。

 

山月:それでは、原初のシルクスクリーンとも言える「型染め」の技法を扱う「山元染工場」より山元宏泰さんにご登壇いただきます。道具を一つとっても、米糊が使われた背景には稲作が盛んだった背景があり、そこには理に適った技術と風土の歴史が蓄積されていました。片や現代、シルクスクリーン印刷には今後どのように技法が育まれるのか興味深く思っております。山元さんは染色だけではなく、自社でデザインも作成されています。本日はあらためて刷ること、残すことの価値をとらえ直すことができればと思います。

山元:どうぞよろしくお願いします。「型友禅とアート、デザインを交配する研究所的『場』作りと新商品の開発」について。100年先も型友禅のおもしろさを伝えて実践する「山元染工場」です。

 


映画の舞台を彩った型友禅、はじまりは1930年

山元:本日はテーマを4つに絞ってお話します。「型友禅と舞台衣装」「型友禅のこれまでと現在」「新たな工場作り」、最後に「目指す方向」の順で進めたいと思います。

山元:まずは「型友禅と舞台衣装」についてお話します。染工場ですが、祖父が1930年に創業しました。創業当初から衣装に特化しており、黒澤明や溝口健二などの映画の舞台を支えてまいりました。(型友禅には)型紙を使うおもしろさがあり、思い描くイメージを型紙によってほとんどそのまま形にできることは大きな魅力でした。

山元:「型紙」を使う意味についてご説明します。型紙は「リピート」と言いまして、同じものを繰り返し使うことができる特性を持っています。一度使った後でも、たとえば2ヶ月後もまったく同じものを作ることができます。アーカイブ的に残すこともできますので、デザインの正確性が担保されている点は、型紙が持つ1番の強みだと思います。実は京都市のは染め物の町で、材料屋さんやそれぞれの加工屋さん、今も職人さんたちがたくさんいらっしゃる地域です。私たちが今も変わらず100年近く続けてこられたということは、月日が経っても型染めの価値が失われないことの証であるように思えますね。

 

山元:本日展示しているこちらは、型友禅に使われる「型紙」です。穴が開いていて、そこから染料が落ちていきます。

山月:シルクスクリーン印刷の版と同じ仕組みですね。

山元:そうですね。「メッシュ」という形を使うので、理屈は一緒です。一方でシルクスクリーンのメッシュは大変細かいのですが、それに対して型友禅のメッシュは粗く作られています。後ほどぜひこちらの実物をご覧ください。

山元:それでは作品を紹介します。NHKの『あさが来た』というドラマで使用された、色違いの着物。これは型友禅の技法で作られています。もう一つ着物がありますが、そちらは「摺り友禅」という技法を使った羽織物です。制作前の打ち合わせから縫製まで、すべて弊社で承っています。そのほか祖父の時代の東映作品『昭和残侠伝』の舞台衣装に使った型紙も残っています。


山元:
それでは、「型友禅のこれまでと現在」について話します。

山元:これまでは舞台衣装を作るだけでしたが、2020年に新型コロナウイルスによるパンデミックが一旦立ち止まるきっかけになり、エンタメ業界全体でも「劇場に来てもらうのは難しいよね」という流れになり、そこからは「この先はどうあるべきか」「自分たちには何ができるのか」など、今後の方針についてあらためて考える時間がありました。

山元:そこで山元染工場4代目の私は、京都芸術大学の染織テキスタイルコースで教えている妻の桂子さんと2人でできることを考えてみました。私はクライアントのクリエイティビティを大切にしたい。一方で桂子さんは自分のクリエイティビティを大切にしたいということで、双方の力で今後はより多方面にさまざまなアプローチが仕掛けられるのではないかと考えています。

考え、作り、伝える。
型友禅とアートが織り成す、新たな工場とは

山元:最後に「新たな工場作り」「目指す方向」について話します。現在、私たちは新たな染め工場として「考える場所」「開発する場所」「伝える場所」「作る場所」という、4つの場作りを実践しています。

山元:「考える場所」「開発する場所」ですが、型友禅の技術とアートそしてデザインに関しては妻の桂子さんの専門領域でもあるため、すでに私たちの工場には、型友禅について考えて新規開発に着手するという側面は持ち合わせているのではと思います。型友禅は舞台衣装の領域で考えると美術の部分に当てはまるので、実はアートと型友禅は融合性があるのではないかと考えています。「伝える場所」「作る場所」として、今後は単発のワークショップ開催も考えています。染物の町でもある壬生ということで、さまざまなツアーを考えて今後実践できたらと思います。

山元:工場から広がる「場」作りということで新しい知識や技術も取り入れたく、これからまだまだ仲間がほしいと思っております。以上です、どうもありがとうございました。

山月:ありがとうございます。それではライトニングトークに移ります。

 

    青花紙、その青が語る
    日本の美術と道具の背景

    山月:続きまして、ショートプレゼン枠でのご登壇です。TAG STATIONERYの森内さん、よろしくお願いいたします。

    森内:はじめまして、森内と申します。印刷と少し異なるテーマかもしれませんが、さきほどの山元さんの「染め」に関わる物として、伝統的な道具「青花紙」について紹介いたします。

    森内:青花紙は、手描友禅に用いられる伝統的な道具の一つです。和紙に「あおばな」という名前のお花を絞った液体を塗ってから乾燥させ、もう一度塗っては乾燥させるといった工程を繰り返し、和紙が黒っぽくなるまで塗り重ねることで青花紙は完成します。使い方について、青花紙を1枚千切って水に浸すことで、和紙に染み込んでいる青花が溶け出して、いわゆる「青いインク」が出てきます。その後はガラスペンや筆などに浸けて、インクとして自由にお使いいただけます。

    森内:この青花紙ですが、江戸時代の初期頃から絵師さんが手描友禅の下絵に使っていたようです。青花は田んぼの畦道に咲いているような小さな青い花で「ツユクサ」の一種です。品種改良や突然変異を繰り返した結果、現在は滋賀県草津市だけで栽培されているのですが、青花紙は、その青花の花びらを集めて絞って使っています。

    森内:色が抽出できる植物の中でも、青花は水で消えて落ちる特徴を持っていることから手描友禅に使われていた経緯があります。友禅の下絵に使われるインクなので、仕上がりの際に下絵が残ってしまうことは許されない世界ということもあり、水で落ちる青花はまさに下絵用インクに適していました。染めの工程で洗い流す際にきれいに消えるという特性が、当時は大変重宝されました。

    森内:青花紙の作り方ですが、青花は人の背丈ほど成長します。ツユクサと同じ種類ではありますが、花自体も10cmほどの大きさに成長します。この花は梅雨明けの時期(7~8月頃)に咲くのですが、ひとつひとつ花びらだけを摘み取って集める作業をします。不純物が混ざっていないことを確認した後に花を絞り出し、その液体を、今度は刷毛を使って厚い和紙に塗り重ねます。塗りと乾燥の工程を繰り返し、ようやく出来上がった物を昔の手描友禅の絵師たちは使っていました。

    森内:現在は後継者がほとんどいないということで、青花紙を使った制作機会や活用場面も大幅に減ってしまいましたが、私たち、TAG STATIONERYは青花紙をベースとして、現代の製法で、ガラスペンやつけペンでも使うことができるよう、「ペーパーインク」として文房具に改良いたしました。

     

    PAPER INK のサンプルはFabCafe Kyotoでも展示しています。実物をご覧になりたい方はお気軽にお越しください。
    PAPER INK(ペーパーインク)について、詳細はこちらをご覧ください。


    山月:続きまして、大阪市中央区のデザインスタジオ「UMA / design farm」より、グラフィックデザイナーの津田祐果さんにご登壇いただきます。

    津田:よろしくお願いします。普段はグラフィックデザインの仕事をしています。仕事の中でシルクスクリーンを使うこともありますが、シルクスクリーンを専門にデザインしているわけではないので、もう少し幅広く、紙と印刷という括りでお話できたらいいなと思います。

     

    津田:まずは簡単に自己紹介します。出身は福岡県北九州市、昔から何かを作ることが好きな子どもでした。今日の会場にも、ものを作る方がたくさんいらっしゃるので、昔からそういう遊びをしていた方がいるんじゃないかなと思いつつお話しさせていただきます。

    津田:京都芸術大学を卒業後​​「UMA / design farm」に入社し、デザイナーとして働いています。

    津田:仕事では、公園や図書館などの公共施設やホテルのサインをデザインすることも多く、シルクスクリーン印刷を用いたサインを制作することもあります。そのほか、ロゴやパッケージをデザインしたり、紙のプロダクトの仕事にも携わっており、最近では、東大阪の大和板紙株式会社さんと一緒に紙の開発を行いました。裏白の板紙を開発したのですが、自由研究的に市場にある灰色のボール紙を集めて「普段はあまり見かけない灰色だけど、使い勝手の良い灰色」をリサーチして3色の灰色の紙を開発しました。本日サンプルキットを持ってきましたので、ご興味のある方にはお渡しできればと思います。

    雲のグレーのような板紙、大和板紙株式会社さんの「CLOUD GRAY」シリーズ


    津田:
    最近デザインしたものでは、コーヒー屋さんのロゴやワインバーのロゴがあります。今まではスケッチで描いたものをIllustratorなどのアプリケーションでデータ化することが多かったのですが、最近は「アプリケーションに頼らずに自分の手や身の回りの素材を用いてどこまで作れるか」を考えてデザインしています。規模の大きい会社や行政の仕事では表現に制約がある場合も多いのですが、そういった場面でも、自分で手を動かしたり実際にフィールドワークを行ってデザインすることを大事にしています。

    津田:印刷に関しても、基本的に仕事で印刷を扱うときは、オフセット印刷といって数千部から数万部ほど印刷することが多いのですが、あらためて自分の身体に近い印刷方法やものづくりについて一度立ち止まって考えたいと思うようになりました。

    津田:そのような考えをふまえて進めた2つのプロジェクトをご紹介します。

    素材から紙を作る、インクを作る。
    「自分の身体に近い」ものづくり

    津田:1つ目は、千葉で4月に独立された有機農家「廣屋商店」さんのロゴです。実際に現地で採取させてもらった山の土、畑の土、庭の腐葉土、全部で3種類の土を使って制作しており、採取した土を擦りつぶして絵の具を作り、木版を使ってそれぞれの色を印刷しました。

    津田:土は種類ごとに色が違って、たとえば山の土は鉱物が多くてミネラルが多かったり、腐葉土は養分がたっぷり入っていたり、それぞれの土が持つ役割が反映されているようでもあって、私たちの暮らしは、それらが多様に混ざりあった土の上にあることをロゴによって表現できたらと思いデザインしました。

    津田:2つ目は、大阪と兵庫で活動を広げている「for-botanical」の竹田さんと一緒に現在進行形で行っている、紙を作ってみるプロジェクトです。もともとはショップカードの制作依頼でしたが、「大量に印刷するショップカードってどうなんだろう」という話になり、大量に印刷して配るのではなく、少量だけ刷って、そのあと一人一人に行き届いてからも大切にしてもらえる印刷物にしようと思い、プロジェクトを進めています。

    津田:少量印刷だからできることとして、竹田さんが譲り受けた植物の「ミツマタ」をキッチンで繊維化して、実際に紙で漉いてみることから始めています。このように「紙を作る」ところから、ものづくりを見つめ直すことができるのではないかと考えています。

    津田:紙を作ることができたので「インクも作ってみてはどうか?」ということになり、今はインクを一から作る実験を行っています。具体的には、植物を擦りつぶしてアラビアゴムというメディウムを混ぜて絵の具を作っています。植物は柿の葉、ローズ、バタフライピーを使いました。まだテストできていませんが、バタフライビーはpH(Potential Hydrogen)に反応する色素を持っているので、「もしかしたらレモン汁などを合わせて使うことで、色が変化するインクも作れるのかな」と話していました。

    津田:今回は主に乾燥させた植物を用いてインクづくりをしましたが、唯一、ヨウシュヤマゴボウという植物はそのまま擦りつぶしたものにメディウムを混ぜてインクにしました。生の色だからなのか、かなり発色の良いインクができました。それぞれのインクのサンプルを持ってきましたので、よければ後でご覧ください。

    大きな工場と小さな手作業、ものづくりにおける2つのアプローチ

    津田:2つのプロジェクトをご紹介しました。そもそもどうして「自分の手で作ること」を大事にしているのかと言いますと、日頃からグラフィックデザインに携わっていると「大きな工場で紙やインクを使ってたくさん刷る」場面に立ち会うことがあります。これは産業において大事な流れの一つでもありますが、たくさん作って届ける印刷物もあれば、さきほど紹介したような「自分たちの手で一から作って印刷する」アプローチもあるんじゃないかと考えることがありました。

    津田:大量に刷ることと一つずつ刷ることは全く違うように見えますが、自分たちの手で一つずつ作ることで、実は二つは地続きのものづくりなのではと思えるようになりました。あらためて、デザインする過程ではどちらも想像することが大切で、届ける相手や制作手段を考えるうえで、それぞれの目的に適した印刷やものづくりの道具があるんじゃないのかなと思います。

    山月:大きい流れのものづくりと小さい流れのものづくり、どちらが良くてどちらがダメという話ではなく、どちらも横断しながら作ることが大事。今は実践段階だと思うのですが、津田さんが大規模な案件の中で「こういう作り方があるんだ」と感じられたように、社会全体がそういう風になっていくと、生産と消費の構造をちょっとずつ変えていけるのかもしれないと感じました。津田さんのデザインを見ると、メガホン越しの大きな声に聞こえる「大量生産、大量消費!」みたいなあり方とはまた違う、自分の行き先を囁くように案内してくれるような気持ちになることが多く、すごく大事な視点をいただけるプレゼンテーションだったと思います。

    デジタル製版機のサービス開始を記念し開催されたトークイベント、 Fab Meetup Kyoto Vol.70 「粒子と定着のそのあいだ」。約30秒ほどで製版が完了する現代の高速デジタル製版機をはじめに、光を粒子としてとらえる表現と技術について、そしてテーマは時代を遡り、京都の壬生にて栄える型友禅の技術から、かつて手描友禅に欠かせない道具として重宝された染色素材まで。参加者が耳を傾けるなか、デジタルとアナログ、機械による大量生産と手工業という風に、これから先の新たなものづくりを築く要素を見出すことができるような、大変有意義な時間となりました。

    毎月開催されているFab Meetup Kyotoでは、「つくること」について「語りたい、話したい」「聞いてほしいことがある!」方を募集しています。熱量に溢れた「とにかくこれを見てほしい!」な話から、「まだ形にはなっていないけれどこんなことを考えています」な話まで。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
    (*Fab Meetup Kyotoについて詳細は、ページ下「Related Open Lab」より、「Fab Meetup Kyoto」をご覧ください。)

    FabCafe Kyoto デジタル工作機器を使ってみる

    FabCafe Kyotoでは『自らつくりたい』人のため、デジタル工作機器のセルフ利用サービスと操作方法習得の機会を提供しています。
    デジタルスクリーン製版機のほか、レーザーカッターやデジタル刺繍ミシンなど。はじめて利用する方はツール講習会にご参加ください。みなさまのご予約をお待ちしております。
    (*講習会について詳細は、FabCafe Kyoto Web「Events」よりご確認ください。)
    (*講習会の参加が必須ではないツールのご利用については「Service」をご覧ください。)


    • 山元 宏泰

      株式会社山元染工場 代表取締役

      柔軟な創造性と独自の技術で続いてきた衣裳制作
      昭和5年に、京都壬生で初代当主である山元光が創業しました。一般の呉服の染めとは一線を画し、役者や踊りのお師匠さんなどの「プロ」が身につけ、パフォーマンスをするための衣裳に特化し、デザイン、染めから仕立てまで、一貫で制作してきました。お客様のご要望に応えるための「創造力」を鍛え続けて、これまでに培ったノウハウを現在は四代目の山元宏泰が引き継ぎ営業させていただいております。10万枚を超える型紙、染め巻見本、柄見本帳など、舞台衣裳専門だからこそのデザインを蓄積しています。

      株式会社山元染工場
      https://yamamoto-some.jp/

      柔軟な創造性と独自の技術で続いてきた衣裳制作
      昭和5年に、京都壬生で初代当主である山元光が創業しました。一般の呉服の染めとは一線を画し、役者や踊りのお師匠さんなどの「プロ」が身につけ、パフォーマンスをするための衣裳に特化し、デザイン、染めから仕立てまで、一貫で制作してきました。お客様のご要望に応えるための「創造力」を鍛え続けて、これまでに培ったノウハウを現在は四代目の山元宏泰が引き継ぎ営業させていただいております。10万枚を超える型紙、染め巻見本、柄見本帳など、舞台衣裳専門だからこそのデザインを蓄積しています。

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    • 森内 孝一

      株式会社竹田事務機 企画開発室

      1978年生まれ。調理師、IT業界を経て手書きの可能性、素朴さに惹かれ文具業界に転職。
      紙とペン先の物理的な接点を軸に日々企画を考え中。

      TAG STATIONERY 公式サイト
      https://store.tagstationery.jp

      1978年生まれ。調理師、IT業界を経て手書きの可能性、素朴さに惹かれ文具業界に転職。
      紙とペン先の物理的な接点を軸に日々企画を考え中。

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    • 津田 祐果

      UMA/design farm|デザイナー

      福岡県北九州市出身。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科卒業後、UMA/design farm入社。足元を見つめながら気象的な世界と有機的な循環に興味を持ち、それをデザインや生活へ忍ばせられないか試行錯誤をしている。ひたむきな手作業の中から発見したことに着想を得て、感覚をひらくことを大切にし、商品開発からパッケージ、VIなど自由研究的にデザインを立ち上げることを得意とする。

      UMA/design farm
      https://beta.umamu.jp/

      福岡県北九州市出身。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科卒業後、UMA/design farm入社。足元を見つめながら気象的な世界と有機的な循環に興味を持ち、それをデザインや生活へ忍ばせられないか試行錯誤をしている。ひたむきな手作業の中から発見したことに着想を得て、感覚をひらくことを大切にし、商品開発からパッケージ、VIなど自由研究的にデザインを立ち上げることを得意とする。

      UMA/design farm
      https://beta.umamu.jp/

    Author

    • 筒井 みのり

      FabCafe Kyoto

      千葉県出身。多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。人々のクリエイティブな活動をサポートするべくロフトワークに入社。FabCafe Kyotoにてカフェ兼ファブの運営に従事する。

      千葉県出身。多摩美術大学美術学部生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻卒業。人々のクリエイティブな活動をサポートするべくロフトワークに入社。FabCafe Kyotoにてカフェ兼ファブの運営に従事する。

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